ブドウ科の蔓性の落葉性木本。秋に紅葉するブドウ科の蔦は夏ツタと呼ばれています。流れる蔓の姿を楽しむだけでなく、小さいブドウの様な果実と、真っ赤な紅葉と青い実を同時に楽しむことができます。花期は初夏（6月〜7月頃）で、黄緑色の小さな花が多数咲き、表面に粉を吹いた様な黒紫色の葡萄のような実がなります。葉っぱに模様の入る斑入りもあります。

マメ科の落葉高木。葉が夕方になると閉じてその姿が眠りにつくように見えることから「ネムノキ」と名付けられました。6〜7月に繊細の綿毛のように、枝の先から淡い紅色の花が咲きます。 日当たり、風通しの良い場所で管理してください。日光が当らないと花付きが悪くなります。秋〜冬にかけては太い枝の剪定は枯れる原因になりますので避けてください。

エゴノキ科落葉小高木。雑木林に自生しており、初夏に可憐に垂れ下がる花と、秋にかけては実を楽しめます。乾燥に弱い木ですので、水切れには十分注意してください。水切れや葉焼けを起こしやすいので夏場は西日に当たらないようにします。

バラ科トキワサンザシ属の常緑低木。4〜5月頃に白い小花が集まって咲き、花の数だけ鮮やかな実がつきます。実は冬のまで持つので、長く楽しめます。 暑さや寒さにも強く丈夫で育てやすく、実付きもいいので初心者でも育てやすい樹種です。

姫ヒイラギ

おうちでミニ盆栽の植え込み体験がでキットです。初めての方でも簡単にミニ盆栽が作れます！ 内容 ＊羽ウチワカエデの苗 ＊鉢(ホワイト)皿付き ＊ミニ盆栽専用土 ＊山苔(乾燥) ＊鉢底ネット ＊ワイヤー ＊説明書

おうちでミニ盆栽の植え込み体験ができるキットです。初めての方でも簡単にミニ盆栽が作れます！ 内容 ＊松の苗 ＊鉢(皿付き) ＊ミニ盆栽専用土 ＊山苔(乾燥) ＊鉢底ネット ＊ワイヤー ＊説明書

五葉松は、日本各地の高山帯に自生している松で、柔らかい幹枝と短い葉性が魅力です。名前の言われは、1箇所から5本の葉を出しすことからです。 針金をかけていろいろな樹形をつくりることもでき、初心者からハイアマチュアの方まで幅広く楽しめます。 鉢は益子焼の作家鉢です。曲線のフォルムが美しく、マットなブラックが五葉松の銀色の葉を引き立てます。

葉が細かく縮れ、まるで石のように固くフェイクのような姿です。成長が遅いので、ゆっくりと幹を太らせて、小さいながらも大木のような見栄えを作り上げることができる魅力的な樹です。常緑なので、葉は1年中楽しめ、暑さ寒さにも強いので初心者にも育てやすい樹種です。

常緑針葉高木。塩害や防風、防潮林としても利用されるほど丈夫な松。中でも黒松は、「雄松（オマツ）」と言われ、盆栽を代表する樹種です。太陽が大好きで、夏の暑さ、冬の寒さにも強いので、初心者にも１年を通して楽しめる樹種です。